※アイキャッチ画像は第7エイド二十曲峠に貼ってあった、もう少し!と思わせてくれる写真※
タイトルは、ちょっと釣りに行く感じで(笑)
さて、きららを出る時は、明け方になりかなりすっきりした感じ!
相変わらず、昨年の完走者でもあり、コース下見もばっちりの山ちゃんの後ろについていきながらゴールへ進み続けます。
正直、きらら~二十曲峠までは、明神山という野焼き後の山(若干砂利的な)登りがお出迎え。
今年は天気に恵まれていたため、そんな負担では無かったですが、天候条件が悪かったら相当タフな場所の一つかな~と。
そのままゆる~い下りのトレイルを進んだ後に、ロープ場を含む結構しんどい山を3つ超える!
というか、3つと言われていたが、2つしか分からんかった!!
ま、疲れていてよくわかりません(汗)
なんやかんやで、石割山へ到着すると、後は下って、二十曲峠です!
さて、杓子は渋滞しがちな鎖場があるってことで、早めに休憩を切り上げて杓子攻略に進みます!
鎖場手前までよちよち歩いて上がっていくと。
なんと!全然動かない渋滞!!
何が起きている?どの位掛かる??
スタッフさんに状況聞きながら、恐らく2時間近くはここで待つという計算に・・・
とりあえず、標高も高いので、出来る限りの防寒をして!
エマージェンシーシートも被って!!この渋滞を良い休憩にするとポジティブに捉える。
ま、予想通り2時間きっちりで鎖場通過!!
杓子山通過は14:03(標高1,598m)
さて、ここから一気に駆け下れる感じのトレイルが続くのですが、僕はここでアクシデント。
他人のペースで下っていたから、少し負荷が掛かって。
足を木の根に引っかけて股関節がバキッ!!
てな感じでやっちまいました。
昔、剥離骨折した時を思い出させる痛み・・・
正直走れないかも・・・と思い、ここで山ちゃん・ぞえさんに迷惑を掛けない様離脱することに・・・
緩~くマイペースで下り始めると、「まぁ、多少は走れるかな?」「痛いから自分のペースで最後はやりくりして完走しよう」という感じの痛みで治まっている感じでした。
ここでの教訓は、
「マイペースを貫くこと!」
後は、「木の根は進行方向に伸びているやつを踏むと滑る!!」
ってことを学びました。
まぁ、そんなこんなで、第8エイドの富士吉田に到着!!
おもてなしエイド食、「吉田うどん!」
特徴的な感じ・・・(昨日もお店で食べましたが、好みはそれぞれということで(笑))
ようやく147㎞。残り18.8㎞!!
残す山は霜山一つ!
ここまで来たら、行けるっしょ!!ということで少し走ると痛む股関節をケアしながら、最後の富士吉田エイドを後にします。
なんだかんで、6章に渡る大作に・・・(笑)
最終章へ続きます~