2023年5月13日(土)8:00スタート100㎞を超えるウルトラトレイルのリタイア反省点と、振り返り
- 大会前~大会前日
- 前半パート
- 夜間パート
に別けて振り返りの記録します。
大会前~大会前日
まず、エントリー方法が、分かりにくい!
という不満から…(笑)
最初に募集出した時と、エントリー開始日がズレていて。勘違いした自分も悪いのですが、通常29000円のエントリーのところ、+5000円のエントリー枠でエントリーしてしまうことに・・・泣
ま、それはさておき。
人生2度目の100㎞越えのトレイルということで、色々な練習会に参加。
いい準備をして大会を迎えるつもりが、
レース2カ月前のロングトレイルの練習で脚を痛める。そのまま、40㎞程度のトレイルのレースをこなすなどしてしまい、結果脚を痛めたままだましだましの練習を重ねる・・・
これはマジで失敗。猛省!!
(当日は結局30㎞地点で痛みが出始めた・・・)
その他:レース前は練習を控える分、体重が増えがちな私・・・レース前夜はなんと67.5㎏と、ここ最近では考えられない数値。もっと食事に気を付けて、飲み過ぎないようにして、疲れを溜めない努力をすべき・・・
前日の受付時は快晴!!でした・・・
前半パート
正直、前半パートは、足の痛みが出たとはいえ、ほぼ想定通りのタイムで走りきれていた!!
当日は、とにかく「雨」。スタート前からやむ気配は無い予報・・・
せっかくの阿蘇の景色はガスっていてほぼ何も見えず、修業!的なレース展開でした。
難しかったのは、コースがほぼ見えないという所も。前半パートでも2回ロスト。
また、経験の浅さから、「ウエアや手が汚れるのが気になって、がむしゃらにレースに向かえていなかった」
その結果、足を大きく動かしたり、あちこちに変な着地をするなど疲労を溜めることになってしまった。。。猛省。。。
そんなこんなで、第4エイド到着が21:00位だったか…?
基本気持ちには余裕があったのですが、周りのランナーがここでリタイアを決めている中、トイレやウエア交換などが混み合っている流れに飲まれて、だらだらと余計な時間を過ごしてしまう・・・
また、雨の中のエイドというところで、レース前に考えていた身体のケアを中途半端にしかやらないなど、経験値の浅さが明白だった。
夜パート
まず第一の反省点は、ロストの不安などから他の選手に合わせたペース配分や、同行ラン…
自分のペース、自分1人でもコースを走り切るという意識が出来ず、ペースを乱してしまった。
それに伴って、雨もあり、ウェアリングも不適切だったか。面倒くさがった。
この辺は、次回MtFUJI100mileに必ず生かさないといけない点です・・・
脚の状態を確認しながら、歩く、休むべき所は休むというコースマネージメントも出来なかったポイント。
時間にして、関門より1.5時間は余裕を見るイメージ=歩きたい時に歩いても、クリア出来る貯金を作らないといけないなと感じました。
これからの練習すべきポイント
山の経験値を積むために、短くても良いから定期的に山に入る!
山を楽しむためには、それ相応の準備が大事だなと・・・
全身使って、走って登り降りをするのがトレラン。決まりは無い‼️そこが面白い。
膝の痛みに、レッグエクステンションで膝周りの筋力アップを入れる。
結果とまとめ
参加411名、完走率34.6%。
僕自身も、第6エイド手前の91㎞地点でリタイア。
夜明けの朝5:00過ぎ位か?完全に膝が曲がらなくなって、これ以上は登れません・・・というところでした。(A6の関門を切れない状況でした。)
反省点を、今頃振り返ることで、2024年掴んだ、MtFUJI100mileに向けての準備をいいものにしようと書いてみました。
あの泥だらけの22時間。雨に降られ続けた22時間。
リタイアして車で運ばれたゴール地点で食べたカレー☆福岡に戻ってから食べた焼肉&大盛ライス(笑)
そして、翌日この洗濯物を洗った大変さなどなど
2024年はMtFUJI100mileに出るため参加出来ませんが。
そんなにいい思い出は無いのですが。
いつかリベンジしに行きたいなぁ~なんて思っております(笑)お終い。